有田眼科

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飛蚊症レーザー治療



眼の前に糸くずやオタマジャクシのようなもの、クモの巣のようなモヤが浮かぶことはありますか?
それは飛蚊症(ひぶんしょう)という眼の状態です。
飛蚊症は「病気ではないので治療する必要がない」「経過観察しかない」と言われてきました。
しかし、治療により改善できる飛蚊症もあります。

■患者Aさん:70歳の男性■
ここ数年飛蚊症に悩まされています。読書や運転など眼を左右、上下に動かすたびに、ごみのようなものが動きます。最近は、それが視界の真ん中にきて、イライラしてしまいます。眼科へ行き検査をしましたが、生理的な飛蚊症と診断され、治療法もなく、別の眼科を何件も周りました。

■患者Bさん:62歳の女性■
前日に前兆は一切なく、起きると突然黒い塊やそれにまとわりつく煙のようなものが大量に見え、酷い飛蚊症になってしまいました。


飛蚊症について
眼内の浮遊物の影が見える状態を「飛蚊症」と呼びます。飛蚊症は、重篤な眼疾患の前兆である場合があります。もし飛蚊症の自覚が出た場合は、必ず専門医にご相談ください。

 

飛蚊症の概要

  • 硝子体内の浮遊物の影が網膜(カメラのフィルムに相当する)に写る。
  • 生理的な飛蚊症のほか、別の病気の症状として起きる飛蚊症がある。
    そのため、まずは生理的か病気かを診断してもらうことが大切。
  • 飛蚊症の症状の程度には個人差があり、
    主に3つの因子により影響されます。
    1. ①浮遊物の大きさ
    2. ②飛蚊症の場所(前部か後部か、中心か周囲か)
      ※一般的に飛蚊症が後部にあるほど症状が酷い
    3. ③患者の感じ方や性格(神経質など)

■生理的飛蚊症■

生理的な飛蚊症はほとんどが年齢による変化です。
若い時の硝子体は透明で、ヒアルロナンがコラーゲン繊維の凝集を防いでいます。しかし加齢とともに硝子体はゼリー状から液状に変性し、コラーゲンが集合して塊を作ります。その影が網膜に写ったものが飛蚊症です。


■後部硝子体剥離■

加齢に伴い網膜から硝子体が完全に剥離した状態を、後部硝子体剥離と呼びます。生理的飛蚊症の中で最も多いケースです。硝子体が網膜からはがれると、突然飛蚊症の数がふえます。また、視神経から硝子体が完全に離れてしまうと、ワイスリングという円形の飛蚊症ができます。


リスク因子
50歳以上の年齢、近視、白内障手術後の眼、眼の外傷、糖尿病性網膜症、眼の炎症
 

飛蚊症の治療・改善は可能?
一部の飛蚊症タイプ、特に後部硝子体剥離によるワイスリングはレーザーによる症状改善が可能です。飛蚊症のレーザー治療以外の唯一の選択肢は、硝子体切除術です。しかし、深刻な合併症を起こす可能性があります。

 
禁忌: 緑内障、網膜の病気、ブドウ膜炎などをもつ方は対象外となります。また、浮遊物と網膜またはレンズとの距離が短い場合は、レーザー治療が出来ない場合があります。



レーザー治療の仕組み
レーザーは、光エネルギーを強力なパワー密度で短時間放出します。このエネルギーは、凝集したコラーゲン線維やヒアルロン酸分子をガスに分散させます。


「YAG」というレーザーでコラーゲンのかたまりを分解、または気化します。およそ20分のレーザー処置で治療することができます。入院は必要ありません。手術のリスク・合併症に関して、手術前に医師からしっかりと説明を受けてください。
当院使用の治療器具はこちらです。




レーザー治療の流れ




 

レーザー治療の注意点

飛蚊症の全タイプがレーザー治療に適しているわけではありません。例えば、かくさんした雲・糸状の飛蚊症は、レーザー治療が難しい場合があります。また、レンズや網膜に近すぎる飛蚊症は安全のため治療対象外となります。


次の場合はレーザー治療が受けられない可能性があります

レーザー治療は、見えやすく改善する治療であり完全に飛蚊症を消す治療ではありません。


 
 
レーザービトレオライシス研究会とは?

今後国内でも臨床応用が見込まれるNd-Yagレーザーによる硝子体内照射法において、国内外の施術実態調査・新たな応用の検討・治療技術の向上を図ることにより、安全性の高い治療の提供と、眼科医や患者様へ広く情報を提供する事を目的として発足しました。




■当院使用の手術機材のご案内■

About Ultra Q™

 
 


ウルトラQオフサルミックレーザーは、最新の技術を駆使した高品質・高性能のシステムです。ヤグレーザー治療においてもっとも重視されている正確なフォーカスと他に類を見ない低いエネルギーで安定した光破壊を実現しました。

業界で最も低エネルギーの1.8 mJ(空中)での光破壊を達成し、少ない照射数と低い累積エネルギーで、効率的に組織を切開します。Ultra QTM は、ウルトラガウシアンビームプロファイルが特徴で、ビーム形状の中心に大きなエネルギーを集中させて、高エネルギー密度を実現します。これにより、効果的に水晶体嚢切開や虹彩切開の処置を行うのに必要なエネルギーが少しですむだけでなく、レンズに点状のキズが生じるリスクが大幅に減少します。



■より観察しやすくなりました!
ウルトラQオフサルミックレーザーのスリットランプは前眼部を観察し易い、ヤグレーザー治療用に設計されました。
16°のステレオスコープで立体的な角度でガリレオ式内方視を特徴とし、ウルトラQオフサルミックレーザーは浅く焦点を合わせることができるので、自然で立体的な見方を提供します。次世代のフィルタ技術により可能な限りの最高のカラーバランスを提供します。
 
 
 
 
 
Ultra Q™ in YAG Mode
 
■ウルトラガウシアン ビームプロファイル
特殊コーティングミラーを採用した新設計のレーザーヘッドにより、ヤグレーザーの性能を大きく左右する優れたビーム形状を提供し、他に類を見ない低いエネルギーで安定した治療が可能です。

 
■ファーストライズタイム
高速の電気系統と独自のソフトウェアにより、立ち上がりの速いエネルギー放出を実現し、正確で再現性のある安定した光破壊を提供します。


■ファイン フォーカシング システム
ファインフォーカシングシステムは、高精度の2点式照準システムで、±8μmの精度で組織からの焦点のズレを容易に把握できるため、正確な照準が可能で、眼内レンズへ損傷を最小化します。


■独自のソリッドステートQスイッチ
ソリッドステートのQスイッチシャッターを採用した独自のヤグレーザーキャビティーは、一般的なQスイッチと比較して劣化が少なく長寿命です。



飛蚊症について① ご存知ですか?飛蚊症は改善できる可能性があります。

飛蚊症について② 当院はレーザービトレオライシス研究会認定の『飛蚊症治療対応施設』です。





当院ではNd-Yagレーザーによる硝子体内照射法による飛蚊症治療を行っております。 高品質・高性能のシステムで、今まで「病気ではないので治療する必要がない」「経過観察しかない」と言われてきた飛蚊症にも対応いたします。

よりクリアで見えやすい視界の質の向上に繋がるような設備を整えています。







 

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