白内障手術と
眼内レンズ選び
「かすむ」「まぶしい」「眼鏡を替えても見えにくい」——その見え方、白内障かもしれません。
白内障は、目の中の水晶体が濁ることで視力や見え方の質が低下する病気です。有田眼科では、検査・診断から日帰り白内障手術、単焦点・多焦点・乱視矯正を含む眼内レンズ選び、術後フォローまで、患者さんの生活に寄り添ってご提案します。
白内障とは?
白内障は、カメラのレンズにあたる「水晶体」が濁り、光がきれいに通りにくくなる病気です。濁り方や進み方には個人差がありますが、加齢に伴って誰にでも起こりうる代表的な目の病気です。
初期は自覚症状が少ないこともありますが、進行すると「かすみ」「まぶしさ」「視力低下」「二重三重に見える」などが起こり、運転・読書・仕事・家事に影響することがあります。
見えにくさを年齢のせいにしていませんか?
白内障は、眼鏡の度数変更だけでは改善しにくい見えにくさを起こします。「最近、光がまぶしい」「夜の運転が怖い」「スマホや新聞が疲れる」という方は、早めの眼科検査で原因を確認しましょう。
白内障以外に、緑内障・加齢黄斑変性・糖尿病網膜症などが隠れていることもあります。
白内障の主な症状
- 目がかすむ、霧がかかったように見える
- 光がまぶしい、夜間の車のライトがつらい
- 視力が落ち、眼鏡を替えても見えにくい
- 物が二重・三重にだぶって見える
- 色の鮮やかさが落ちた、全体に黄色っぽく見える
- 新聞・スマホ・パソコンが疲れやすい
主な原因
加齢
もっとも多い原因です。年齢とともに水晶体が濁りやすくなります。
生活・環境
紫外線、喫煙、外傷などが進行に関係することがあります。
全身疾患
糖尿病、アトピー性皮膚炎などに合併することがあります。
薬剤・その他
ステロイド薬の使用、強度近視、先天性なども原因になります。
白内障手術を考えるタイミング
白内障手術は「視力の数字」だけで決めるものではありません。大切なのは、患者さんの生活の中でどの程度困っているかです。運転、仕事、読書、テレビ、スマホ、料理、趣味など、見え方の不便が増えてきたら相談の目安です。
運転が不安
標識が見えにくい、夜間や雨の日にまぶしさが強い方。
細かい作業がつらい
新聞、スマホ、裁縫、パソコン作業で疲れやすい方。
生活の質を上げたい
趣味や旅行をより快適に楽しみたい方。
白内障手術について
白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、人工の眼内レンズを目の中に入れます。現在の白内障手術は小さな切開で行われることが多く、日帰りで受けられるケースもあります。
手術の目的は、単に濁りを取るだけではありません。術後にどの距離を見やすくしたいか、眼鏡をどの程度使ってよいか、まぶしさや見え方の質をどう考えるかまで含めて、手術前の相談がとても大切です。
有田眼科の白内障診療
- 白内障手術・緑内障手術・硝子体手術まで幅広く対応
- 白内障手術ガイドシステムVERIONを活用
- 患者さんのライフスタイルに合わせた眼内レンズ選定
- 診療から手術、術後フォローまで一貫してサポート
- 福岡市中央区小笹、駐車場完備
眼内レンズ選び|術後の見え方を左右する大切な選択
白内障手術では、濁った水晶体の代わりに眼内レンズを入れます。眼内レンズには単焦点、多焦点、乱視矯正タイプなどがあり、目の状態と生活スタイルに合わせて選びます。
遠く・中間・近くのうち、主に一つの距離にピントを合わせます。見え方が比較的自然で、保険診療で選択されることが多いレンズです。
複数の距離にピントを配分し、眼鏡の使用頻度を減らすことを目指します。まぶしさ・にじみなどの特徴も含めて適応判断が必要です。
角膜乱視がある方で、術後の見え方をより整えるために検討します。乱視の程度や軸を詳しく測定します。
受診から手術までの流れ
- 受付・問診
見えにくさ、まぶしさ、生活で困る場面を確認します。 - 検査
視力、眼圧、屈折、角膜、眼底、白内障の程度などを調べます。 - 診察・説明
白内障の状態、手術の必要性、他の病気の有無を確認します。 - 手術・レンズ相談
生活スタイルに合わせて眼内レンズを選び、手術日程を相談します。 - 術後フォロー
感染予防、点眼、見え方の安定まで丁寧に確認します。
よくあるご質問
白内障は薬で治りますか?
点眼薬などで進行を遅らせる目的の治療はありますが、濁った水晶体を透明に戻すことはできません。見えにくさが生活に影響する場合は手術が主な治療になります。
手術はいつ受けるべきですか?
視力の数字だけでなく、運転や仕事、読書、家事など日常生活で不便を感じるかが重要です。検査結果と生活背景を踏まえて相談します。
多焦点眼内レンズは誰でも選べますか?
すべての方に向くわけではありません。眼底疾患、角膜の状態、緑内障、夜間運転の多さ、見え方への希望などを確認して適応を判断します。
術後に眼鏡は不要になりますか?
レンズの種類やピント設定により異なります。単焦点では距離によって眼鏡が必要になることがあり、多焦点でも細かい作業では眼鏡が必要な場合があります。
参考情報
白内障や眼内レンズについて、さらに詳しく知りたい方は以下も参考になります。
白内障かも?と思ったら、まずは検査を。
見え方の不安をそのままにせず、白内障の状態と治療の選択肢を一緒に確認しましょう。
有田眼科の基本情報
有田眼科へ相談するメリット
白内障の治療は、手術を受けるかどうかだけでなく、「術後どのように見たいか」を考えることが大切です。有田眼科では、患者さん一人ひとりの目の状態、仕事、趣味、運転、スマホや読書の習慣まで伺い、納得して治療を選べるようサポートします。
診察・検査の結果により、手術以外の経過観察や他疾患の治療を優先することがあります。




