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医師・実績紹介

実績紹介

  • 年間手術件数975

    ※2022年度

  • 手術総数4,080

    ※2018年~2022年

年間総手術件数の推移

※2018年~2022年

年間総手術件数の推移

有田眼科を開院して以来、手術件数は年々増加しております。コロナ禍で一時的に手術件数が減少しましたが、現在ではコロナ禍前より手術件数は増えており、2022年には900例を超える手術を行っております。手術件数が増えている背景として、当院で白内障手術を受けられた患者様が術後の見え方に満足され、その患者様の御紹介で新たに手術を受けられている患者様が増えていることがあげられると思います。これからも一つ一つの手術を丁寧に行い、満足のいく結果が得られるように全力で手術を行っていきます。

手術別 実績

過去5年間の手術実績(2022年迄)

総数 2022年実績
白内障手術 2182件 489件
網膜硝子体手術 237件 58件
緑内障手術(マイクロパルスレーザーを含む) 274件 73件
網膜光凝固術(網膜裂孔・網膜静脈分枝閉塞症) 511件 127件
眼瞼・形成手術(眼瞼下垂・霰粒腫切開など) 486件 127件
鼻涙管手術 125件 30件
その他 265件 71件
手術総数 4080件 975件

過去5年間の手術累計(2022年迄)

当院での手術の約半数は白内障手術となっております。白内障は年齢とともに必ず出る病気ですので、見えづらさを自覚して受診された多くの患者様が白内障になっています。白内障手術は短時間で行える手術ですので簡単に考えられがちですが、患者様の生活スタイルや性格、術後の希望の見え方など総合的に判断して眼内レンズや術後の屈折値などを決めていく必要があります。

網膜硝子体手術に関して最も多い疾患は黄斑上膜という神経の上に膜が張る病気です。この病気は神経の上に張った膜が徐々に網膜を引っ張って皺を作り、物が歪んで見えるようになる病気です。
次に多いのが裂孔原性網膜剥離や糖尿病網膜症に伴う硝子体出血という病気になります。特に網膜剥離は緊急を要する病気であり、当院では急患対応で手術を行っております。
緑内障手術に関しましては近年、低侵襲なデバイス治療が開発され、術後早期の回復が可能となっております。また難治な緑内障に対してもチューブシャント手術が行えるようになり、手術件数は増加傾向を認めております。
鼻涙管閉塞という涙の通路が詰まる病気に対する涙嚢鼻腔吻合術という手術が当院では可能です。この病気の治療ができる病院はあまりなく、当院では日帰り手術でこの病気の治療を行っております。